大会概要

 

■大会趣旨

 

 2000年施行の介護保険制度は、「走りながら考える」と表現した言葉に象徴される通り、近年は人生会議、地域包括ケア推進、共生社会、介護離職防止などの社会的背景を持った課題も次々に提示され、介護支援専門員に課せられる職務内容は拡大の一方にあります。その反面、介護支援専門員の裁量は縮小され続けている実情があります。

 制度改正のたびに、書類作成をはじめとする様々な義務が課せられていますが、我々介護支援専門員が身につけるべきは、そのような方法論ではなく、クライアント(利用者とその家族、関係機関をも含めた)に真摯に向き合い、エンパワメントを目標とするプロセスの相互作用で支援していく実践力と、援助の方向性を見出すためのアセスメント面接を行える臨床力にあるはずではないでしょうか。

 そこで、第15回の大会テーマを「対人援助の本質を問う! ~「原点回帰」2040年を見据えたケアマネジメントとは~」としました。

 「原点回帰」をキーワードに、介護保険法が施行され「二十歳」を越した今、支え合うことの「価値」をここであらためて問い直してみませんか。

 

大会県 大会長

山口県介護支援専門員協会 会長 佐々木啓太

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■大会PR動画

 

 

■大会チラシ

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